PTA用語集
世田谷区には、区立小学校の校庭を子どもたちの安全な「遊び場」として開放する『遊び場【開放】』という制度があります。この制度においては、開放時の安全管理のために区が予算を確保し、2名以上の指導員を配置することが義務付けられています。
※これまで指導員は砧南小学校PTAの校庭運営委員が活動していましたが、令和7年度より、遊び場【開放】に従事する指導員に対して直接指導員手当を支払う有償ボランティア制度に変更することとし、校庭運営委員会は廃止することにいたしました。
PTA活動の全体的な運営や管理を行うための委員会です。
運営委員会は校長先生、PTA本部役員、各委員会委員長、副委員長、学級委員で構成されます。
(学級委員は学級より1名出席します)
※これまで運営委員会および総会は対面開催をしていましたが、令和6年度10月の臨時総会において、原則として書面開催で行うことが可決されました。
総会はPTA会員で構成される最高決議機関です。定期総会は毎年5月に開催され、以下の事項を行います:
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前年度の事業と決算の承認
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会員数の報告
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役員や委員会の紹介
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事業計画と予算の承認
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その他の重要事項
成立には全会員の5分の1以上の議決権行使または出席が必要で、議決は過半数の同意が求められます。
議決権は1家庭1名です。
それぞれの学校のPTAを一単位のPTAという意味で「単P(単位PTAの略)」といいます。また世田谷区立小学校のPTAで組織されるPTAの連合体を「世小P(世田谷区立小学校PTA連合協議会の略)」といいます。
単位PTA研修会とは保護者と教職員がどのように子どもを育て、支援し、教育するかを共に学びあう場です。教育内容や学校への理解を深めたり、先生方と交流をしたりすることで、一緒に課題を見つけ、解決していく機会です。研修会に決まった形はなく、自校でテーマや内容を決めて実施します。テーマに合った講師を招いて講演会形式で行ったり、保護者と教職員で話し合うワークショップ形式で行うなど、形態は自由です。世田谷区から研修共催負担金があり、申請をすると運営経費として利用できます。
砧南小学校の学区については下記のとおりです。